こんにちは。神谷です。
今週は雨が続き、足場が外れたDAYSIA安城町の写真を中々撮りに行けませんでしたが、昨日ようやく晴れてくれて、工事中の写真を撮影してきました。
その中でも、B棟の薩摩中霧島壁が全て塗り終わっており、今回は霧島壁が放つ魅力や職人さんの凄さをご紹介したいと思います。
DAYSIA安城町B棟では、写真の2パターンの塗り方を採用し、ベースとメイン場所で塗り分けてもらいました。
写真の右側やこのブログのトップ写真がなで切りのようなパターンで、メイン場所で使用しました。
前の写真の左側とこの写真がランダム、おまかせパターンで、ベースとして広範囲に使用しています。
フラットに近いけど、荒々しい土の感じを表現してとお願いして塗ってもらいました。
階段は圧巻。面積が狭く縦に長いスペースで、壁は全て薩摩中霧島壁。
塗り壁!土!の雰囲気が凄く感じられる空間になっていました。
照明が当たると、凹凸がより鮮明に見え、また異なる表情が見られるところも塗り壁の魅力です。
天気や時間、照明の点灯の有無など、その時々によって塗り壁から感じる印象が少しずつ異なり、飽きの来ない味わい深い仕上げ方法です。
塗り壁のパターンを決める際、左官職人さんがこちらの要望を聞いたうえで、現場で様々なパターンをその場で造って見せてくれました。
最高にカッコ良かったです!
ただ・・・みとれて撮影することを失念しておりました。
A棟というチャンスがもう一度ありますので、その時には必ず撮影させてもらおうと思っています。
撮れた際には、またブログでご紹介いたします。