木造軸組パネルハイブリット工法
構造材の接合部を強化した軸組構造(木造軸組工法)をベースに、面構造(ツーバイフォー)の持つ強さを合わせた構造です。
建物に加わる外力を点と面の両方で受けることで建物全体にバランスよく分散させ、大地震などの外力による変形や捩れを抑制します。
建物の荷重を分散させ、耐震性を高めるベタ基礎
建物の荷重を面で支えるため力が分散されやすく、布基礎よりも耐震性がアップします。また、地面をコンクリートで覆うため、湿気やシロアリ被害にも強い構造です。
より高度な地盤調査
着工前には必ず地盤調査を行います。ドリル状の鉄の棒を地中にねじ込んで地盤の強度を測定するSWS試験に加え、土質をより正確に判断するため、SDS試験も行います。SDS試験では、トルク値や貫入量といった数値データ、さらに地形や近隣データなど多角的な観点で分析します。
地盤の強度が基準を満たない場合は、地盤改良工事を行います。
引渡しから10年間の地盤保証
万一の不同沈下に対して、10年間保証いたします。