あけましておめでとうございます!営業の沓名です。今年も一年、たくさんの新しい挑戦や夢を実現させていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて、年末年始はご家庭でゆっくりする人も多いでしょう。「今年こそは新しいマイホームを購入したい」なんて思いつきで、不動産検索を始めた人もいるかもしれませんね。そこで、今回はこれからマイホームの購入を考えている方へ、理想の物件を見つけるための“条件設定のコツ”をご紹介します。自分にぴったりの家を見つけるには、まず自分がどんな条件を大事にするかを明確にすることが大切です。不動産検索の前にはずせない「自分の条件を明確にするためのポイント」を一緒に考えていきましょう!
1.マイホーム購入の目的を明確に
まず初めに考えたいのが、マイホーム購入の目的です。予算や間取り、エリアなど考えることはたくさんあるかと思いますが、マイホーム購入はゴールではありません。購入した後に、そこでどんな暮らしをしたいのかが最初に考えるポイントだと思います。目的を明確にすることで、条件が緩和でき、選択肢が広がります。
(例)
・子どもの成長に伴い、広いリビングや個別の子ども部屋を確保したい。
・自然に囲まれたエリアや郊外で、静かにリラックスできる暮らしを送りたい。
・庭付きの家やペット可能な住環境で、愛犬や愛猫と一緒に快適に過ごしたい。
2.予算をしっかり確認
理想の物件を見つけても、予算オーバーでは本末転倒です。不動産購入には物件価格以外にも様々な費用がかかります。諸費用(登記費用や仲介手数料、火災保険料など)やリフォーム費用を含めた総予算を考慮しましょう。また、住宅ローンを利用する場合、月々の返済額が生活に負担をかけない範囲かどうか、しっかり確認しましょう。「金融機関から借り入れできる金額」と「無理なく返せる借入額」は違いますので・・・
3.物件タイプと間取りの優先順位
物件の種類(新築/中古、マンション/一戸建てなど)や間取りを考えてみましょう。子どもが小さい場合は、リビングとキッチンが近い間取りが便利です。最近では、将来を見据えて平屋が人気になっています。一方で、テレワークをされる方は書斎スペースを考えた物件を視野に入れるといいでしょう。
(例)
・家族構成に合った広さや部屋数
・将来的なライフプランへの対応
・収納スペースや動線の使い勝手
4.探すエリアを明確に
住むエリアを考えてみます。通勤・通学で電車を使う場合はある程度、駅に近い立地が良いと思いますが、年に数回電車に乗る程度なら駅に近い必要はありません。駅近にこだわらなければ、選択肢は大きく広がります。
(例)
・通勤、通学の利便性: 例えば「職場まで30分以内」「最寄り駅から徒歩15分以内」など。
・生活環境:「スーパーが徒歩圏内にある」「静かな住宅街がいい」など。
・子育て環境:「保育園や学校が近い」「公園がある」「病院が近い」など。
5.自分の“譲れないポイント”を明確に
条件設定で迷ったときは、必須条件と妥協できる条件をリストアップしてみましょう。そういうリストを作ると家族で検討する際にも、不動産のプロに相談する際にもスムーズです。
(必須条件の例)
・駐車場2台付き
・駅から徒歩10分以内
・ペット可
(妥協できる条件の例)
・駅徒歩15分以内(10分以内が難しければOK)
・新築ではなく築10年以内
・リビングが12帖以上(10帖でも家具が入ればOK)
まとめ
家探しは大きな決断ですが、自分達の条件をしっかり把握しておくと、スムーズに進められます。エリア、間取り、予算、譲れないポイントをしっかり考えて、理想の物件を見つけましょう!
もし条件設定や物件選びで迷ったら、私たちプロの力をぜひ頼ってください。あなたにとって“一生モノ”の家探し、全力でサポートします!
お家選びに関するご相談や詳しい情報が知りたい方は、気軽にお問い合わせください。
このブログが皆さんの参考になれば幸いです。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。