「定借は土地を返さないといけないから、もったいない」
そんなお声を聞くことがあります。
もし途中で家を売った場合、土地の値段が下がらないと仮定すれば、土地代が取り戻せるため、定借での土地の賃料が「もったいない」と金銭面でもったいないと考えるためだと思います。
でもそれは、家を建てること買うことにおいて、何を重視するかによって「もったいない」という視点も変わってきます。
良い家を、良い場所で、しかも駐車場+庭付き。憧れのマイホームを手に入れて、快適で幸せな暮らしを送りたい、そういう夢を重視するなら、土地が定借か所有かは関係ないはずです。
現実的に言えば、安城市内で上のような夢のマイホームを土地購入(必要予算5,000万円以上)で考えられる方はごくわずかです。
そのため、予算内で収めるために、場所や庭や家の広さを妥協、我慢して購入する方が多いです。
私たち未来住建は、その妥協や我慢こそ「もったいない」と考えています。
一生に一度かもしれない夢のマイホームを妥協や我慢して購入し、気に入らない部分が見つかっては後悔し、胸の内で憧れを抱いただけのまま何十年も生活をするなんて本当にもったいないです。
本当に土地を所有する必要があるのか、家を途中で売る可能性がどれだけあるのか(途中で売る場合でも上手な活用方法があるためそれは後日書かせて頂きます)、理想の暮らしのために家にどれだけ予算をかけられるのか、何が本当にもったいないのか、よく考えてマイホームをご検討ください。
未来住建はいつでも理想のマイホームの実現のためのお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。
「定借はもったいない!?」は続きます。相続できないのでは?自分のものにならないのでは?など、その他の考え方については、また別の機会に書かせて頂きます。また読んで頂ければ幸いです。お楽しみに。