こんにちは!辻浦です☺
あっという間に梅雨が明けて、暑すぎる日が続いていますね☀
水分補給をこまめに、体調管理には十分気をつけてお過ごしください!
さて、今回はタイトルの通り、自然素材だからこそ楽しめる光と影についてのお話です。
自然素材は、一つとして同じものはありません。
左官仕上げの塗り壁も、職人によって仕上がりの表情は大きく異なります。
素材自体にそれぞれ個性があり、本物だからこそ感じる佇まいがあります。
そこに、自然光が照らされたとき、多彩な表情が生まれます。
やわらかい印象が増す無垢フローリング。
ざらっとした質感と凹凸が立体的に見え、角度によって表情が変わる塗り壁(薩摩中霧島壁)。
やさしく触れたくなるような和紙クロス。
植物の影と、濃淡が美しい木の外壁。
住まいの至る所に、絵になるような姿がたくさんあります。
目で見ても楽しめる、それが自然素材住宅の”心地よさ”に繋がると思います。
10年後20年後も、新築の時とはまた違った表情を魅せてくれます。
それは、自然素材も人間と同じように生きているからです。
家族の成長とともに、暮らしの中で思い出を刻みながら、愛着の湧く住まいに育ってほしいですね。