こんにちは!辻浦です☺
今回は、現在建築中の注文住宅の現場レポート第一弾です。
玄関ポーチの軒天のちょっとしたこだわりをご紹介します。
完成イメージは、イラストの通り軒天と外壁に杉をはり、家の顔とも言われる玄関スペースをシンプルかつかっこよく。本物の木にしかだせない質感と温かみのある雰囲気が家族をやさしく迎え入れてくれるような気がします☺
庇も深さが十分にあるので、雨天時は雨に濡れることなく傘をさせたり、扉の開閉時も室内に雨が入ることはなく安心です。玄関横のスペースには自転車を置く計画です。
本物の杉の木なので、綺麗な状態を保つには定期的なメンテナンスが必要になります。
玄関回りなら、脚立を使えば住まい手さんでも手が届く高さなので、ご自身でも塗料を塗ることが可能です。外壁に木を使う際は、将来のメンテナンスも考慮して計画することをおすすめします。
白い線を書いたところは、軒天にあえて段差をつけています。
ちょっとしたことなのですが、あるかないかではデザイン性が変わってきます。
立体感が生まれるので、のぺっとした印象がなくなります。
言われなきゃ気づかない部分かもしれませんが、そんな細かなところにもこだわって、引き続き丁寧に家づくりを進めていきます。
完成が楽しみです!!