雨樋をデザインする

2022年9月25日

こんにちは☺辻浦です!

今回は、雨樋のデザインについて。

ご自宅の雨樋をまじまじと見たことありますか?

住宅を建てるうえで、雨樋にこだわる方も少ないのではないでしょうか。

脇役的な地味な存在にみえますが、実は外観デザインに大きく影響します。

ただ機能すればいいというだけでは、せっかくこだわった外観も不格好になってしまいます。

未来住建の家づくりは、雨樋としての機能を十分に果たしつつ、外観デザインへの配慮を考え細かく設計していますので、事例を一部紹介します。

 

 

事例1.雨樋の存在感を消す -弊社モデルハウスー

 

安城市大山町にある弊社モデルハウスの写真です。

雨樋どこにあるか分かりますか?右画像を拡大して矢印に注目していただくとわかると思います。

竪樋の口径も細いものを採用し、大きな庇に隠れて存在感がかなり消されていると思います。

 

 

事例2.外観デザインの一部に -注文住宅-

こちらは弊社施工の注文住宅のお家です。

竪樋を2本並べ、受け金具を見えなくすることで、竪樋感をなくしました。

外観デザインのアクセントとしての役割を果たしています。

 

 

雨樋はどの住宅にも当たり前にあるもの。

だからこそ、建物をより美しく見せるために、機能性によってデザインを犠牲にすることなく、デザインによって機能性を犠牲にすることなく両方のバランスをとることが大切です。

 

ご見学の際には、雨樋にも注目してみて頂けると嬉しいです。