こんにちは。神谷です。
そろそろ梅雨が終わりそうな気配ですが…日差しがある日はとにかく暑いですね。これからの真夏がどうなってしまうのか心配なこのごろです。
さて、今回は現在分譲中の「デイシア安城町」のすぐ近くにある“秋葉公園”に関するお話しです。
皆さんは、写真のふてぶてしくも愛嬌のある顔をした方をご存知でしょうか?
この方は、『ガリバー旅行記』のガリバーであり、大きな遊具なんです。遊ぶ子供たちが小人ということですね。
秋葉公園といえば、このガリバー遊具!という認識があるくらい、シンボル的な遊具です。
私が子どもの頃は、ガリバー公園として覚えていました。正しい遊び方ではないですが…顔に登ったりして遊んだものです。
そんなガリバーが、老朽化と改修困難な事情から、今年の9月に旅立たれる(撤去される)とのこと。
このブログを書く前に調べたところ、ガリバーを模した遊具は日本に2ヶ所しかないそうで、ここ安城市の秋葉公園と、三重県鳥羽市のガリバー公園(鳥羽市民の森公園)だけなのだそうです。
秋葉公園のガリバーが旅立てば、鳥羽市のガリバーが日本で唯一となるようです。
子どもの頃から親しんだモノが無くなってしまう寂しさと、なんとかならないのだろうかという若干の悔しさがありますね。
現在は、ガリバーの後ろの木製部分はすでに撤去され、ガリバーの周りには低木が植えられており、写真のような利用中止の立て札もたてられ、ガリバーに近づけないようになっています。
まだ遊べた頃の写真を見つけたので、下に掲載しておきます。
また、安城市では「秋葉公園ガリバーの旅立ち」ということで、ガリバーとの思い出の写真やメッセージを募集しているそうです(安城市HP https://www.city.anjo.aichi.jp/tanoshimu/koen/akibapark.html)。
私のように、デイシア安城町に行ったついでに、ガリバーを見収めるのも良いと思います^^
さようならガリバー!
ありがとうガリバー!