自然素材を選ぶ理由①

2025年1月17日
株式会社未来住建|安城市|注文住宅・マンションリノベ・定期借地権付分譲

明けましておめでとうございます。神谷です。私の2025年最初のブログ投稿となります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さま年末年始は良い時間を過ごせましたでしょうか。私は妻の実家の大大大掃除や風邪との闘いで、今回の年末年始は慌ただしいものとなりました。楽しくお話しできることも無いので、早速本題に入らせていただきます。

 

未来住建と言えば木の家。年も明けて、基本に立ち返り、今回は木の家に欠かせない「自然素材」の魅力や私が自然素材を選ぶ理由について、個人的な意見を書かせていただきます。

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自然素材を選ぶ理由~その1「つくりだす空気」

未来住建で働かせていただき10年以上経ちますが、木の家に慣れてしまうと、新建材で造られた新築住宅に入った時、空気の違いに驚きます。残念ながら、悪い驚きの方です。肌がピリつく、空気が重い、息を吸い込みにくいなどの感覚を感じてしまうのです。

多くの方は逆に、木の家に入られた時に、木の香りや優しい雰囲気、澄んだ空気に嬉しい驚きがあると思います。

これらは目に見えないことですが、確かに存在する感覚です。

 

どちらが良いかは当然お分かりかと思いますが、家を選ぶ際に、その見えない感覚をどこまで重視するか、優先順位の何番目にくるかが、人によって異なってくるところだと思っています。

これから何十年と暮らす家を選ぶ際、毎日少しでも心地良く感じる時間を増やしてくれる家を選びたい私にとっては、自然素材の1択であり、自然素材で造られた木の家であることが第1条件となっています。

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自然素材を選ぶ理由~その2「触れる優しさ」

心地良さで続きますが、触覚=触れることで感じられる心地良さは多いと思っています。

家の中で最も触れることが多い場所は、どこだと思いますか?それは圧倒的に「床」です。立つ、歩く時はもちろん、座っている時も足の裏を床に付けている限り、常に触れることになる部分だからです。

そのため、床を歩いた時に感じる印象は非常に大切です。

 

床も色々あります。無垢の木の床のように、温かみがあって柔らかくて、サラサラした触感がして、何時間でも触っていられるような床。コンクリートの床のように、硬くて冷たくて、ザラザラと滑りにくく、歩くスピードを速めてくれるような移動やメンテが楽な効率的な床。他にも、その中間に様々な材料、様々な用途の床がありますが、ここでは割愛します。

今回は自然素材についてお話ししているため、床においてその特長を簡潔にまとめれば、触り心地が良く、カラダにも優しい素材だという点です。

 

弊社の木の家に住まわれている方々は、家の中では裸足で過ごされる方が多いです。足の裏で床を触っても気持ちが良く、冷たくも無く、適度な刺激もあり気持ちいいからだと思います。また、柔らかい材料であることは、反発が少ない、つまり床に触れている時間に、かかとや足首、ひざや腰にかかる負担が少ないということです。他にも良い点はありますが、無垢の木の床の特長の説明は以上のようなことが挙げられます。

 

そのため私は無垢の木の床を選びます。特に推しは「松」です。見た目の好みも相まって、歩き心地、触り心地、香り、経年美化など激推しです。ぜひ皆様も推しの素材を探してみてください。

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ということで、今回もスペースが無くなってしまったため、また次の機会に続きを書きたいと思います。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

もう少し定期的に投稿できるよう善処してまいりますので、今後ともスタッフブログをよろしくお願いいたします。